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動画を軽くする方法

変換後の動画フラッシュのファイルサイズは、 WMFから変換した場合 同程度、 AVIファイルからであれば、かなり小さくなります。 しかしかながら、 ファイルが大きくなるとダウンロードに時間がかかり、 スムーズに再生するのが難しくなりますし、 サーバ上のディスク容量も圧迫します。

動画ファイルのサイズを小さくするための いくつかの方法について説明します。

動画のサイズを調べる

プレビュー用HTML
変換された動画ファイルのサイズ、その中の音声データのサイズ、 変換前の動画のサイズなどの情報は 変換結果のページや プレビュー用HTMLファイル中に表示されています。 これらの値を参考に、サイズを小さくする方法を考えます。

bitrateを指定する

変換設定で、画像のビットレートを指定することができます。 低いビットレートを指定すると、画質が悪くなりますが、 動画ファイルのサイズは小さくなります。

出力される動画のビットレートが指定通りになるわけではありません。 目安程度にお考えください。 指定されたビットレートよりも高くなりそうな場合、 画質を下げてビットレートを下げようとするという動作なので、 大きすぎるビットレートを指定しても、元の動画よりも大きくはなりません。

以下に指定bitrateを変えて変換した例を示します。 動画再生前に表示されている画像は、動画フラッシュのものではなく、 bitrateの影響も受けない同じ画像になっています。

動画
指定 bitrate 100kbps 50kbps 10kbps
ファイルサイズ 210Kbyte 140Kbyte 80Kbyte
音声部サイズ 51Kbyte
実 bitrate 182Kbps 121Kbps 69Kbps

ファイルサイズは 動画フラッシュファイルのサイズで、 この中には音声データ(51Kbyte)も含まれています。 実bitrateは、ファイルサイズをこの動画の時間 9.2秒で割ったもので、 音声データも含まれていますので、指定bitrateより大きくなります。

音声データを小さくする

音声データは動画に臨場感を与える重要なものですが、 高品質の音声データはファイルサイズヘの影響も大です。 特に、高品質音声が必要でない場合には、音声データの 設定を変えることで、サイズをかなり小さくすることができます。

音声データの設定も 変換設定で行ないます。

音声関係の設定の初期値は、動画ファイルを読み込んだ時に、 その動画ファイルに含まれる音声データに合う様に設定されます。

出力チャンネル数: 入力が2chの音源がよくありますが、 ステレオ感があまり無かったり、必要でなければ1chにしましょう。 サイズが半分になります。

出力サンプリング周波数: 音声のサンプリング周波数は5.5KHz, 11KHz, 22KHz, 44KHzの4種類が 選択可能です。サンプリング周波数が低い方がサイズが小さくなります。 WMVファイルを変換する時には、44KHzが選択されていますが、 これを 11KHzに変更するとサイズが 1/4になりますし、 多くの場合 音質も問題ありません。 音声圧縮:は圧縮無し、ADPCM2bit〜5bitを選択可能です。 デフォルトではADPCM4bitが選択されています。 これをADPCM2bitに変更するとサイズが半分になりますが、 場合によっては、音が割れやすくなります。

画像の面積を小さくする

画像のサイズ(幅、高さ)は動画ファイルのサイズに大きく影響します。 bitrateなどを調整しても、ファイルが大きい場合には、 サイズを小さくすることも検討してみて下さい。


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